肩甲骨をストレッチしてバストアップしましょう!
この世に、バストのことで思い悩む女性は一体どのくらいいるでしょうか?
多くの女性がバストに対してなんらかのコンプレックスを持っていることでしょう。
その中でも、代表的な悩みは、「胸が小さい」「形が悪い」ではないでしょうか。
胸に対してコンプレックスがあると、なんとなく胸を隠すような姿勢になってしまい、
猫背になっている人がとても多いです。
しかし大変残念なことに、その姿勢こそがますます胸を小さくさせてしまっているのです。
もっと胸を開いて、バストアップしていきましょう!
「あ〜、もう少しおっぱいが大きければなぁ」と、
胸が小さいとコンプレックスを感じている人は、
猫背であることがほとんどです。
無意識のうちに胸を隠すようにしているので、肩が前に出てしまい、
ますますバストアップを阻害しています。胸を開いて姿勢を良くするだけでも、
バストは変わってきます。
まずは、胸を開く肩甲骨ストレッチで姿勢を改善していきましょう。
猫背は、肩関節が前に移動している「巻き肩」という状態になっていて、
肩甲骨が左右に広がっています。その為に、胸の筋肉が縮んでしまい、
胸を開くことを困難にしています。
本来、肩甲骨の位置は、肩を回してみて、一番下にきた時に
肩甲骨が下がった状態が正しいのです。
肩甲骨の位置が左右に広がっているのは本来の場所ではないので、
そのため体全体にゆがみが生じているのです。
それを解消し、肩甲骨を正しい位置にするためにストレッチをしてみましょう。
肩甲骨をストレッチすることで、胸が開き、姿勢がよくなり、
バストアップにもつながります。
さらに、肩甲骨の周りの筋肉をほぐして柔らかくすることで、
血行が促進し、代謝もよくなります。
猫背の人は肩こりにも悩まされていると思いますが、肩こりも解消できて、
バストアップにもなる、一石二鳥のストレッチです。
ストレッチのやり方です。
床に四つん這いになります。
そのとき、膝の位置と腕の位置を注意深く整えてください。
床から90度が理想です。
背中やおなかはできるかぎり真っ直ぐ。
そこで両手の指を自分の方に向けます。
お腹や背中に力を入れずに、大きい丸を上半身で描くようにして
おしりを引いていきます。
手はいずれ床から離れますが、ギリギリまで床につけておきます。
それを何度か繰り返した後、今度は手の甲をつけます。
初めは痛くてたまらないでしょうが、何度も繰り返すうちに痛くなくなるはずです。
手の甲をつけたら、同じようにしておしりを引いていきます。
かなりキツイはずです。
しかし、腕の前や肩甲骨のあたりのお肉が引き伸ばされ、
動きやすい身体を手にいれることができます。
肩甲骨は意識してほぐしていかないと、どんどん凝り固まっていきます!
場所もとらず、簡単なものばかりですのでぜひ毎日の日課にして下さいね!